マリッジブルーとは

マリッジブルーという言葉をご存知ですか。結婚が決まって幸せなはずなのに、何かがしっくり来ないという気持ちを持ってしまうことがあります。結婚は決まったけど、マリッジブルーに陥って、本当に彼(彼女)で良かったのか?本当に彼(彼女)とうまくやっていけるのかなどと不安になることがあります。
マリッジブルーになってしまう人は多くいますので、自分だけが特別だとは思わないことです。マリッジブルーに陥ったからといって、自分を責めるようなことは決してしないことです。また、結婚が決まった男女の周りの人々も、本人たちがマリッジブルーで悩んでいないか気をつけてあげましょう。マリッジブルーの解消法に効果的なのは周りの人たちの協力です。うまくマリッジブルーを解消出ることによって、マリッジブルーよりも深刻なマタニティーブルーに陥る危険性を少なく出来ます。マタニティーブルーというのは、簡単に言えば育児ノイローゼのことです。

マリッジブルーになりやすい時期

マリッジブルーを感じて解消するまでの期間は1ヶ月以内の場合が多いのですが、中には3ヶ月以上マリッジブルーを克服できなかったという男女もいます。マリッジブルーになりやすい時期は結婚が決まった直後よりも少し時間がたってからが多くなります。具体的には、結婚式の準備が忙しくなってくるじきです。マリッジブルーの第一関門が結婚式の招待状を発送する時期、その次が、結婚式の招待客の席を決める時期です。
結婚する男女にとって最初の一大イベントが結婚式です。日時、会場を決めることから始まります。そして、招待客のリストアップです。この時に誰を呼ぶかで悩んだり、二人の意見が食い違ったりしてマリッジブルーのなることが多いです。また、結婚する本人同士だけでなくて双方の両親の考えも考慮しなければいけません。
他にも、引き物を決めたり、料理のメニューをきめたりしなければなりません。そして、最大の難所といっても良い、席決めです。マリッジブルー予防にとってもここが最大の難所です。結婚までにふたりで解決しておきたい100の質問

マリッジブルーの効果的な解消法

マリッジブルーの解消法を考えて見ましょう。まず、マリッジブルーは珍しいことではないということを知っておくことです。誰でも多かれ少なかれ環境が大きく変化する時には、緊張したり、憂鬱になったりするものです。
マリッジブルーは時間がたてば解消することも多くあります。短時間でマリッジブルーが解消するならば問題にならないでしょう。少しでも早く、そして軽いうちにマリッジブルーを解消するためには、お互いにじっくりと話し合う時間を持つことです。その時は自分の意見を相手に押し付けるのではなくて、お互いに相手の考えをよく聞くようにします。その時に注意するのは彼(彼女)や彼(彼女)の両親などを非難するようなことをしない事です。
そしてもうひとつマリッジブルー解消に有効なのが、結婚相手以外の人に相談したり愚痴をこぼしたりすることです。そうすることで気分がすっきりすることもあるでしょうし、第三者の意見を聞くことも大事です。

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